9月 25, 2015
盛り上っちゃいます!?
こんにちは!
お休み満喫しましたか?
私は店舗で作業・出張修理と忙しく作業をさせていただきました!
ご来店いただいたお客様ありがとうございました!
本日、ご紹介の1台は
千葉市よりご来店のお客様。
助手席側リアドア中央に3cm程の横に擦ったようなヘコミ!
よーく凹みの内部、衝撃点を確認しどのように凹みができかた観察します。
すると、凹みの内部にはうっすら横長にキズが・・・
さらに、画像をよーく見てください。
画像によっては写りこんだ蛍光灯が横長に異常に細いですね?(黄色い線の部分)
これは凹みができる時には瞬間的にかなり広範囲で凹むわけですが、その際に
ドア内部のインパクトビームにパネルがあたりその衝撃で表に盛り上がりができてしまいます。
こんな風にちょっとした見方の違いで凹みの見え方も変わります。
今回のヘコミは凹んでいる上に出っ張っているってことですね(-_-;)
では、リペアは難しいのか?
そんなことはありません。
出っ張りをしっかりリペアしてから通常の手順で凹みを裏から押します。
横長にしっかり衝撃点があるので凹みの中心を外さないように注意をしてリペア完了☆
この後、うっすらできた中心のキズを綺麗に磨き、完璧ですヽ(^。^)ノ
パッと見たときの凹みって大きさはさまざまですが同じ凹みに見えますよね?
でも実際は凹みの形はさまざま、その時その時の凹み方を
よーく観察し適切な手順でリペアすることが
綺麗に早くリペアするコツです!
スクール生の皆さんも小さい凹みと侮らずしっかり観察してリペアを始めましょう☆
ご依頼ありがとうございました!!
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